Microsoft PowerPointで構造的スライドを作る −PowerPointの基本的な使い方−
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−まえがきより− 先日、Wordの解説書を書いてみたのですが、同じようなコンセプトでPowerPointの本も書いてほしいというお言葉をいただきました。 (中略) 文章を書いていくとき、言いたいことをただ書いていたのでは伝わらないですよね。 まずおおまかに大分類して章立てをし、その章の中も分類して項目を立て、そこからだんだん細分化していく…という、構造をきちんとつくることが、特に長文を作成するときには肝心なことになってくるかと思います。 PowerPointでも同じような考えを持ってスライドを作っていくことができることがわかったので、そこを中心に書いてみたのがこの本です。 ー引用ここまで− 上記に示すように、構造的スライドをPowerPointで作成するための手引きです。 Windows/Macに対応しています。 特に、Macでは不可能な事柄については(対応するコマンドがないなど)確認できた範囲で明示しています。 Microsoft365に準拠しています。 以下に目次を示します。 1 新しいプレゼンテーションをつくる 2 スライドのサイズを決める 2.1 スライドマスターを表示しよう 2.3 マスターレイアウトはどれを使うの? 3 アウトライン表示 3.1 思いつくまま入力 3.2 レベル操作 3.3 レベル1がスライドタイトルに 4 構造が決まったら見た目を整える 4.1 スライドマスター設定 4.2 レイアウトマスター 4.3 行間の大切さ 4.4 テキストがあふれるとき 4.5 フォントの選び方 5 テーマ 5.1 色(Mac)、配色(Windows) 5.2 フォント 5.3 背景 6 各スライドに部品を足していく 6.1 吹き出しの作り方 6.2 グラフと表の取り込み 6.3 イラレからのパーツ取り込み 7 オブジェクトをそろえよう 7.1 ルーラー、グリッド、ガイド 7.2 整列させる